新作狂言「おさか」 どのようにしておおさかの地名になったのか

新作狂言「おさか」

新作狂言 「おさか」おさか

〈原案〉河内 厚郎  〈狂言脚本・演出〉善竹 隆司
〈協力〉学校法人追手門学院 上町学プロジェクト

登場人物 (シテ)生國魂之神主  (アド)旅の者  (アド)大坂人

《 新作狂言「おさか」について 》

 大阪の地名は、明治維新までは大坂(おおさか・おおざか)と表記されていました。
それをさかのぼると、室町時代後期には現在の大阪城のあたり、上町大地周辺は生國魂神社の社領地で「おさか」と呼ばれていたようです。
この「おさか」が転じて「おおさか」となった由来を、浄土真宗第八代法主蓮如上人の詠まれた歌を交えて古代神代までさかのぼって説き明かします。
今ではお馴染みの数々の地名は、古どのような所だったのか・・・
過去から現在に至るまで、歴史の節目には重要な地位を担ってきた「おおさか」の地。
誇りある「おおさか」の魅力を再認識するご当地狂言。
平成22年秋に、追手門学院上町学プロジェクトで
河内厚郎氏の原案をもとに、善竹隆司が手がけた新作狂言です。
 おさかWEB















 
ページ最上部へ